16日のワークショップをご一緒させていただくナオコさんと、
ちょっと前に大龍寺へ行って、
龍のエネルギー、感じてまいりました。
余り下調べもなく、行きたいと思ったのですが、真言宗のお寺でした。
またまた空海さんに導かれております。
平日はバスが運行されておらず、花隈のアトリエから歩くしかないか、と思ってはいたものの、あいにくの雨で・・・。近所の友人に車で連れて行ってもらいました。
でも、下から参道を通って40分ぐらいでこちらまで来れるそうで、
毎日登山で30年ぐらい通われてる方もいらっしゃるそうです。
そこで、ひいたおみくじ、ナオコさんは弁天様が出て参りました。
お能で「竹生島」という演目があるそうですが、
漁師の老人と連れの若い女性に竹生島へ船で連れて行ってもらうお話ですが、実は老人は龍で女性は弁天様だったと言うお話です。
異界(非日常)への旅に龍と弁天さまが連れて行ってくれる、ということのようですね。
ワークショップは非日常への旅のようなものです。
非日常を体験する事で、日常生活が苦しみから解放されて、豊かに送れるようになる、私はそのような事だと思って、アートワークをしています。
数年前から、ちょっと深いワークショップをするたびに、
最初はいいお天気だったのが、
雷が鳴り、大雨が降り、でも帰る頃には上がる
と言う事が続いています。
龍神様が浄化を手伝って下さるような気持ちで、
いつもありがたいなあと思っていました。
インドでのサラスワティー(弁天様)と龍の関連は余りみつけられないのですが、日本では龍神様は水の神様ですし、弁天様も水の流れの側にいらっしゃるので、繋がりが深いようです。
今回は弁天様をしょってらっしゃるナオコさんと一緒ですので、
最強のタッグでございます。
「龍とつながり、龍と戯れる」
ちょっと、タイトルはすごいのですが、
龍のエネルギーにつながって感じる事で、
楽しみながら、不要なものを手放して、すっきりと新しい1年を迎えていただくお手伝いが出来ればと思います。
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