ヨガ・オブ・ボイス

チャンティング・サークル

チャンティングサークル

〜輪になって声を重ねましょう♪〜

最初にヨガ・オブ・ボイスの

基本となるワークを体験していただき

 

その後はみんなで輪になって

シンプルで歌いやすい歌、覚えやすい歌を

繰り返し、一緒に歌っていきます。

 

 

声の振動を体で感じて、

振動とともに、声を響かせる体験です。

頭を外して、振動に委ねて、声を出していきます。

 

振動を感じる声の出し方を掴むと

声は自然に動き出します。

勝手に声が導いてくれるようになります。

 

 

音程は合ってる?

リズムは合ってる?

歌詞は間違ってない?

ちゃんと声は出てる?

 

普段歌うときには、

こんなことを気にしてしまっているかもしれません。

そうすると、

歌うことが辛くなってきちゃったりします。

 

だから、そんなことは気にしないで

声が導くままに、

声を出していきましょう。

 

歌うことは好きだけれど苦手意識がある方

自分のために歌いたい方

みんなと一緒に歌いたい方

 

すぐに歌える

いくつかのチャントをご準備していますので

一緒に歌いましょう!!

 

また、参加者の希望により

ボーカルメディテーションも行います。

 

<詳 細>

●神戸会場

 日 時:2023年8月19日(土)13時30分〜15時

 会 場:スペース404(西元町)

 参加費:3,300円(消費税込)

 

 

●神戸会場

 日 時:2023年9月3日(日)14時30分〜16時

 会 場:スペース404(西元町)

 参加費:3,300円(消費税込)

 

 *参加者が3名を切る場合、開催を延期させていただきます。


*キャンセルポリシーと注意事項はこちらからご確認ください。


Q.チャンティングってなんですか?

 

A.

”チャンティング”というと、どのようなものを思い浮かべるでしょうか?

 

ヨガの前後に短い祈りの歌やマントラ を唱えることもチャンティングと言います。

グレゴリアン・チャントというように神聖な歌を歌うこともチャンティングと言います。

お経を唱えることもチャンティングと言えるかもしれません。

歌うことが祈りになっているものはチャンティングと言えるのかもしれません。

 

テレビなどで歌手の人が歌っているのを、チャンティングとは言いませんし、

カラオケなどで歌を歌うことがありますが、

これはチャンティングとは言いません。

 

私たちが日常に耳にする歌謡曲、ポップスなどの普通の歌と

チャンティングは何が違うのでしょうか?

 

 

例えば、子守唄。

子守唄はチャンティングと言えるものかもしれません。

 

合奏で子守唄を形式的に演奏する場合は

チャンティングとは言いません

 

赤ちゃんに向かって、お母さんが聞かせている

という意味では 外の誰かに聞かせているものですが、

 赤ちゃんは観客というわけではありませんし、

お母さんと赤ちゃんは一つになっているので

外側の誰か、とはちょっと違った関係性でもあります。

 

お母さんは、赤ちゃんに

さあ聞いてください

とばかりに歌っているわけではなく、

赤ちゃんを感じながら歌っています。

 

メロディーや歌詞が決まっている歌でも、

ときには赤ちゃんに向けて、

自身の言葉を当てはめて歌ったりします。

 

 

実は古い歌は、即興で歌われているものが多くあります。

 

歌詞もメロディーも決まっている歌が

歌われるようになったのは、歌の歴史からしたら

最近のことです。

 

古代は、歌うことそのものが

チャンティングだったのたと思います。

 

 

 

歌うことで

日々を安心し豊かに暮らしていくことを

願っていたのではと思います。