アートセラピーとアートワークショップ

セラピーについて

セラピー(therapy)とは療法という意味なので、本来はなにかしら、心や体の問題を抱えた治療を必要とするひとのものです。

健康な方に対して行う行為はセラピーとは言いません。

しかし近年、日本ではセラピーという言葉はもっと広く、体や心が楽になったり、心地良くなる行為もセラピーと呼ばれるようになってきています。


セラピーとはどういう意味ですか?

という質問を、講座の中でもいつも伺います。そして、ほとんどの方が癒し、心が楽になって、自分を取り戻すことができるもの

そのような答えが多く返ってきます。

 

問題のあるところを改善する為に用いる方法

という答えはほとんとありません。

 

そして、セラピストとは何をする人ですか?

という質問にたいしては、

心を癒してあげる人・・・。というのがよく返ってくる答えです。

 

しかし、私はこの答えはすこし違うと思うのです。

 

セラピストとは??

この続きは養成講座の方でお伝え出来れればと思います。

 

ワークショップ

ワークショップって何ですか?

最近はよく使われるようになったこの言葉ですが、

講義形式(一方的に話を聞く)に対して、

何かしらを能動的にやって関わる形式がワークショップ。

 

ラボではアートセラピーの原理を使ったワークショップを行っています。が、アートセラピーの原理とはなんでしょうか?

ただのアートを用いたワークショップとは大きく違うところがあります。

 

ファシリテーターさんによっては、

意識せず、この原理を用いていて

セラピーとしてのアートワークショップになっていることもあったりします。

その原理とは?これも養成講座でお伝えさせていただきます。