3月開講予定
シャーマンズジャーニー・カリキュラム |
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レクチャー(90分) |
ワーク 2時間 |
宿題 |
1 |
病と癒しのメカニズム/心の病、心の仕組み |
今、病があまりに日常に溢れてきて、薬を服用することがとても安易になっている時代。病とはなんなのか、癒しとは?健康に生きるための病のあり方を考えていきます。また、薬としてのアート表現、アートワークのあり方を探ります。 |
絵で病を扱う |
特定の病について調べる |
2 |
発達論に基づいたアーツセラピー |
心の不安定さを扱う時に、発達という考え方は外すことができません。各々の発達の段階におけるワークの適応、必要なワークについてお伝えするとともに、チャクラ・占星術など様々なところにも取り入れられている発達の考え方をご紹介します。 |
発達論的ワーク(移行対象) |
発達段階を描く |
3 |
色彩心理、チャクラと色彩 |
色彩は、アート表現とは常に関わりを持っています。形などのイメージよりさらに奥に色のイメージの世界があります。それをひもときながら、色の意味を探っていきます。 |
カラーバイオグラフィー |
色のコラージュ |
4 |
ゲシュタルト的アプローチ |
ゲシュタルトとは、全体としてのまとまりの形をいいます。アート表現に現れるイメージを大事にする一方で、形として作品と向かい合う視点は、図と地の反転という大きな気づきをもたらします。 |
ゲシュタルト的作品体験 |
3つの面の気づきのワーク |
5 |
家族のルーツ |
家族のあり方は人生の雛形になっていきます。少なからず、誰しも家族間の葛藤を抱えてることがありますが、家族的無意識に注目することで、問題が解決することがあります。家族的無意識を探る方法として、家系図などを用いたワークも行なっていきます。 |
家族のルーツ、自分が知らない家族に会う |
家系図を調べる |
6 |
数と図形 |
それぞれの数にも意味があり、エネルギーが存在します。一つ一つの数を見ていくことで、ランダムな選択に思われていた数のシンクロに気づきます。 |
図形のワーク |
数のコラージュ |
7 |
脳と創造性 |
海外ではアーツセラピーの研究には脳科学も含まれていますが、日本ではまだまだです。脳の仕組みにも着目し、表現することでの脳内の変化を知り、ワークの可能性を見ていきます。 |
創造性を探るワーク |
脳と心 動画の視聴 |
8 |
シャーマニズム |
シャーマニズムの分野とアートセラピーは切り離せません。人間が太古から続けている創造的な営みとシャーマニックなプロセスに着目していきます。 |
仮面のワーク |
色々な古来の祭りを調べる |
9 |
四大元素、五大元素 |
四大元素、五大元素の発想は意外と私たちの身近にあります(トランプ、星座etc)。この4つ、あるいは5つの要素の仕組みを知り、無意識に受けている影響を紐解いていきます。また4元素、5元素の発想による、ワークのアプローチをご紹介します。 |
4大元素の関わり、元素体験のワーク |
四大元素、五大元素 |
10 |
神話、物語 |
多くの神話はさまざな共通項があり、集合無意識を探る手がかりとなります。またストーリーとアート表現を用いた自己実現の方法のいくつかをご紹介してまいります。 |
神話を作る、演じてみる |
神話の力、動画を視聴 |
11 |
アーキタイプ |
ユング心理学の中核となる元型の理論。様々な元型を理解するためのワークと事例について触れていきたいと思います。 |
影、アニマ・アニムス、 |
ある元型をテーマにコラージュ、あるい描画 |
12 |
コンシャス・ドリーミング |
シャーマンたちが用いていた夢見の技法について触れて行きます。受け身として夢を見るのではなく、夢を夢として認識し、夢の中で意図して動く体験です。 |
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13 |
占星術とアートセラピー |
生まれた日の天体の配置図をホロスコープと呼びますが、天体の運行とそのエネルギーは無意識的に私たちの行動を司っています。アートと組み合わせることで、難解と感じるホロスコープもイメージを通してお使っていけるようになります。 |
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14 |
カバラの叡智とアート |
カバラ(生命の樹)はユダヤの神秘思想の叡智を、樹に例えて教えを伝えてくれているもので、自分自身の成長のプロセスを後押ししてくれるツールでもあります。タロットカードとのつながりなどにも触れていきます。 |
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