インターモーダル表現芸術療法では、人々が創造的な本能に従って、メディアの間を自由に移動できるようにします(Wood & Near, 2010)。ビジュアルアート、音楽、動き、演劇、詩、遊びなどのメディアの中で、クライアントやアーティストは、悲しみとの出会いを得ます。表現芸術療法は、聴覚、視覚、運動感覚、そして感情に直接働きかけます(Knill, Levine, & Levine, 2005; Wood & Near, 2010)。ある芸術様式から次の様式へと移行するインターモーダルシフトを通じて、私たちは悲しみのスペクトルの両端である痛みと喜びを体験し、保持することができるのです。想像力を通して経験を形作ることで、クライアントやアーティストは、出現した創造物から贈り物を受け取ることができます。創造するという行為は、クライアントの悲しみを結晶化し、それを新しい光で見ることを可能にします。
療法(セラピー)という意味が含まれているので、何か「問題」や「悩み」を抱えていたり、身体的に不具合がある場合の改善、解決の為に用いられてきたものです。
しかし、「問題」や「悩み」と迄はいかなくても、社会生活を営む上で、日々なにかしらの我慢をしていたり、不自由な思いをして過ごしている方がほとんどかと思います。
そのような不満は、いつのまにか身体の中に蓄積されて、身体の不調として現れたり、自分でも思いもよらぬ形で感情が吹き出てしまったりします。
日頃からそのような思いを溜め込まないために、セルフメンテナンスの方法としてアーツセラピーをご活用下さい。 健康に毎日を過ごす為の、あるいはより自分らしく輝く人生のためにご利用いただけます。
様々なアート表現を用いたワークショップを体験していただけます。
自由なアート表現ををやってみると、
自分の中の本来持っている輝きに気づいていけます。
そして、自信を持って自分を表現できたり、
不安や悲しみを手放したり、
誰かとつながるよろこびや安心感を感じたり、感謝したり、
という体験へとつながっていきます。
このようなアーツ表現の体験を、重ねていいけばいくほど、
より自由に自分を表現しやすくなっていきます。
あらゆる場面で、思った通りに表現したり、行動しやすくなります。
必要以上に他人を気にしたり、気を遣う事がなくなり、
人間関係も楽にスムーズになっていきます。
それと同時に、ご自身のカラダのエネルギーの流れを感じやすくなります。
エネルギーの流れが感じやすくなることで、
自らの滞っている感情、
不具合を感じているカラダの部位などへの気づきが早くなり
対応できるので、
健康に気持ちよく日々が過ごせるようになります。
セッションの受け方はこちらをご覧下さい。
表現力や創造性が高まってくるので、お仕事の場などでご自身の持っている能力を一層ひきだしていくことができるようになります。発想が柔軟になったり、瞬時の対応力がついてきます。
「自分の能力がよくわからない」そのように思っている方も、自分がやりたいことに気づけます。みつけることができます。アート表現によって無意識(潜在意識)に光を当てていくので、見えていなかったものがわかってきます。 輝かしい未来を創るためのツールとしても是非ご活用ください。
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