自分自身をうまく表現できない。
日々の暮らしで何か違和感を感じていたり、自分の生き方に漠然とした不安があるがよくわからない。
自分自身をもっと深く知って、新たなことにチャレンジしたい。
セラピーや教育、ケアに関わる仕事をしているが、よりクライアントに役立つツールを探している。
など、自分を深く知る、あるいは、よりクライアントさんにより添った何かを提供したい
と考えておられる方のお役に立てます。
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『アート』表現することは
人間が生きていく上で、進化していく上で、
切り離せないものでした。
太古の人々は、どうして洞窟に絵を描いたのでしょう?
使い道のわからない道具も多く発見されていたり、
何か、役に立てるためのもの
ではないものが多く残されています。
また、音楽やダンスはどうして生まれたのでしょうか?
目的を持って作られたのではなく
内側から自然と出てきた表現、
そう考える方が自然です。
近年のアート環境は、
アートする人(アートができる人)はちょっと特別な人で、
多くの人にとって、
自分にはとくにアートの才能がないから関係ない・・・、
見るのは好きだけど、自分がやるのは苦手・・・、
という人がとても多くおられます。
でも、アート表現は全ての人に開かれた叡智です。
やり方はなんでもいい。
自分自身にとって価値ある表現をすることが大事なんだと。
表現することは、自分の本質を生きることそのもの。
外側の環境、社会に求められることと
自分らしさ、自分の個性、自分がやりたいこと、
そこがうまくいかない場合は多くあります。
そのバランスをとっていくために、アートというメディスンが役に立ちます。
ちなみにメディスンは、今は「薬」と訳されていますが、
語源は癒すことだったり、
注意を払うとか熟慮するという意味があったそうです。
注意深く、自分自身の体や心と接していくことが大切ですし、
他の人に対してももちろん同じように、
注意深く丁寧に接することが大事です。
微細な領域を感じて、
そこに対応していくことが、心や体の癒しにつながってくると思います。
そのツールとしてMedicine Artsがあります。
誰もがこのツールMedicine Artsを
使っていけるようにお伝えしていきたいと思います。
講座では全体像をお伝えし、
実際にワークを体験していただきます。
Medicine Artsとは、
描く、造形していくアートと、声や音、体の表現を融合させ、
“現代のシャーマニズム”ともいえる癒しと変容のためのアートメソッドです。
今回の講座では、
🔹 Medicine Artsの考え方や背景
🔹 セラピーやカウンセリング、教育、ケアの現場でどう活用できるか
🔹 アートや声のワークを通して、実際にその効果を体感していただきます。
形 式:Zoom(オンライン開催)
参加費:3,300円(税込)