こんにちは。
アーツ表現セラピストの森すみれです。
今、宮古島です。こちらは初夏ような気候です。
ネット、かなりつながりにくいです。
2週間ぶりのメッセージになってしまいました。(^^;)
先週、焦って確定申告の書類を作ってる途中で
パソコンが壊れ(;;)、怒濤の一週間を送ってました。
いつもぎりぎりで、来年は早めにと思いながら、同じ事やってます(苦笑)。
さて、昨日の基礎講座のテーマは
ポエム&ライティングでした。
前回のコピーライティングのお話ともつながってきますが
「言葉」というのは、とてもおもしろいものですね。
私たちが何かを考えるときに、多くの場合
アタマの中で「言葉」を介して考えています。
言葉で、あれこれと動かしていきます。
言葉以前のイメージも、
私たちの無意識にはあります。
そちらの領域は無限大です。
扱いにくく、動かせるところではありません。
アーツ表現セラピーでは
そういう領域にある
言葉になる前の
はっきりしないんだけど、なんかある
といったものを扱っていき、
いろんな形で表現してもらいます。
そうすると、
最初は「ワケの分からない」絵や
動きや声などで表現されますが、
それとじっくり向かい合ってらっていると、
不思議と言葉が出てきたりします。
それも、
とっても自分にとって必要な言葉だったりします。
言葉になると、扱いやすくなるので
その言葉を構成していくことが可能です。
構成すると形が現れます。
構成する事は
現実的な目標に向かって積み上げるプロセスです。
そうやって、無意識の中にある無限の宝物を
現実に使えるものにすることも
アーツ表現セラピーの中でやっています。
でも、一方で
私たちは言葉の使い方を決めてしまっているので
発想が縛られてしまう、なんてことも起こります。
このつづきは、ながくなりそうなので、また次に。
明日が新月、あさっては春分、いろいろ切り替わりの時期ですね。
宮古島のレポートもできたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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